増補 談志が死んだ

増補 談志が死んだ

立川流はだれが継ぐ
著者 立川 談志 (著者) 落語立川流一門 (著者)
発売日 2013/12/18   価格 2300円(税別)
判型・製本 四六判 並製   頁数 472
ISBN 978-4-907623-01-2   Cコード 0095
発行 dZERO   発売 dZERO

祝! 落語立川流創設30周年! !

ファン待望、復刻リクエストの多かった20周年版『談志が死んだ』に新原稿を加え、落語立川流総勢54名が勢ぞろいの保存版!

 

[談志哲学]

『江戸の風』

若い世代に伝えるため、ネット上での動画配信を前提に語られた「談志哲学」。

談志師匠が最晩年に言及した「江戸の風」という概念を語りこんだ唯一の記録。

 

『談志が遺した落語論』

絶頂期から亡くなる1年前までのおよそ10年間、

日記のように書きとめた言説の断片を初公開写真とともにまとめた拾遺集。

【二十周年版】

前口上──談志とその弟子(山藤章二)

第一部 恐れ多くも、「家元」「立川流」「落語界」を語る

     オール真打ち 覚悟の対談・鼎談

     ●左談次 vs  ブラック vs 龍志

     ●談四楼 vs ぜん馬

     ●談之助 vs 談幸

     ●文都 vs 談春 vs 志らく

     ●里う馬 vs 志の輔

     ●文字助 vs 談春

     オール二つ目 肝だめし座談会

     オール前座 「立川流入門の動機」と「十年後の私」

中締め──家元と歩んできた人生(立川藤志楼= 高田文夫)

第二部 重ねて恐れ多くも、「談志落語」を語る

     龍志/志らく/志の輔/里う馬/ブラック/談四楼/左談次/ぜん馬/談之助/談幸/文都/談春/文字助/談笑/笑志(現生志)/志雲(現雲水)/志遊/談慶/談修

第三部 家元、「弟子」を語る

後口上──前途洋々たる未来(吉川潮)

【増補 三十周年版】

孫弟子真打ち&理由あって二十周年版に登場しなかった直弟子 観念の原稿(キウイ/こしら/志ら乃)

現オール二つ目原稿(錦魚/らく里/談奈/吉幸/志の春/志らべ/春吾/三四楼/志の八/幸之進/らく次/吉笑/志のぽん/らく朝/こはる/志奄/志獅丸/志らら/談吉/平林/春の輔)

現オール前座「入門の動機」と「十年後の私」

家元、「立川流」を語る……

資料の部 「落語立川流 名鑑」「落語立川流 年表」