知識人や専門家が陥る「冷静という名のパニック」
第2号のテーマは「知識人パニック」。ゲストは早稲田大学サイエンスメディアセンターで、科学技術コミュニケーターとして、科学者とメディアをつなぐ役割を担っている難波美帆准教授。3.11と原発事故について、知識人・専門家と市民との議論のすれちがいを強く感じてきた二人が、知識人や専門家が陥る「冷静という名のパニック」について指摘・分析する。
担当編集から一言
議論をするときに、自分と相手の頭の中でいったい何が起こっているのか。「座標空間」と「写像」という概念で解説する石村氏の黒板講義は必見です。また、「確実なことだけを言おうとするとことの問題点」を指摘した難波氏との対談は、この間、マスコミに登場したさまざまな専門家の発言に、疑問や違和感をもった方を納得させるのではないだろうか。
黒板講義1 議論がすれ違う7つの要因(19分30秒)
黒板講義2 議論の構造を読み解く(14分14秒)
dialogue1 「上から目線」の専門家たち(10分22秒)
dialogue2 パニックを恐れる知識人(10分06秒)
解説テキスト
用語解説