信田さよ子の「家族の問題集」 第2号 刷り込み

信田さよ子の「家族の問題集」 第2号 刷り込み

出演者 信田 さよ子 (出演)
発売日 2013/11/01   価格 400円(税別)
動画時間 53分44秒
発行 dZERO   発売 dZERO
  • ファンプラス「サイエンスエレメンツ」で2013年3月28日に発売されました。

日本人の「家族観」は、いかに形成されてきたのか?

原宿カウンセリングセンター所長で臨床心理士の信田さよ子が、豊富な臨床経験から「家族」にまつわるさまざまな問題に対し、独自の視点で解説する新シリーズ『信田さよ子の「家族の問題集」』。第2号のテーマは「刷り込み」。前半のレクチャーでは、常識に支配された「家族観」がいかに人々に刷り込まれていくか、そのメカニズムや、刷り込まれた「家族観」によってもたらされる問題点を事例をあげながら解説。

ダイアローグでは、男性側の「自覚」の問題、「刷り込み」を断ち切るためにはどうすればいいのか、子どもの性教育についてなど、参加者との対話によって理解を深めていきます。

 

レクチャー 原体験としての「家族観」をいかに払拭するか(17分46秒)

ダイアローグ1 放棄される性教育(4分23秒)

ダイアローグ2 男の罪に無関心な男(4分18秒)

ダイアローグ3 母親の「安全パイ」としての娘(3分2秒)

ダイアローグ4 個人的抵抗の限界(3分42秒)

ダイアローグ5 正義こそが暴力を生む(3分7秒)

ダイアローグ6 「強さ」にすがりつく息子(7分28秒)

ダイアローグ7 その忍耐に意味はあるのか(2分22秒)

ダイアローグ8 籠絡しつつ孤立させる(3分26秒)

ダイアローグ9 ポジティブな刷り込み(2分56秒)

エピローグ 常識に支配しつくされないために(1分21秒)