数値と再現性にこだわった新感覚料理ショー
フランス料理シェフにして「調理科学研究家」の水島弘史が、数値による明快な基準とシンプルな法則でレシピを伝授。「少々」「ひとつまみ」といったあいまいな言葉は一切使わないから、「レシピどおりに作ってもうまくいかない」という現象はおこらない!
「再現性」を徹底重視し、秤、温度計などを多用した「科学的調理法」は、料理というより「調理実験」。感覚に頼った調理では不可能な「いつでもおいしい」を実現する。
第1号は「フライパンの法則①」。鶏肉を、皮はパリッと中身はジューシーに焼きあげるための科学的調理法を伝授。そして「高度な焼き方」として、「肉を常温に戻す」ための驚愕の手法を紹介。「常温」の真の意味とは? さらに、それらを活用した応用レシピもあり。
担当編集から一言
水島流の料理解説は、ハマる人にはハマる! 「常温」、つまり「生きていた時の体温」に戻すという工程、それもお湯の温度を温度計で計測しながら。出来上がりの美味しさは保証します!
調理の前に
鶏肉を焼く(12分27秒)
高度な焼き方(13分31秒)
応用レシピ(20分28秒)
レシピと解説
印刷用レシピ