「抽象=あいまい」を払拭。
多様な解釈を可能にする「抽象化思考力」を徹底解説!
抽象化思考は、「具体的なもの」の重要な特徴を、ある目的にしたがって取り出し、それをもとに考えること。具体=明確でわかりやすい、抽象=あいまいででわかりにくい、という印象を持つ人も多いが、「具体的なもの」の特徴を取り出して抽象化することは、多様な解釈を可能にし、また新たな法則や発想を生み出す源となり、ビジネスにも大いに役立つ。
今回の講義では、抽象化思考力を鍛え、実際に活用するため、「抽象化思考とは何か」を具体的に説明し、その特徴とメリット・デメリットを解説。イノベーションにつながる抽象化思考力の基礎をしっかりと学ぶことができる。
担当編集から一言
抽象と具体の使い分けは、誰もが行っていることですが、ほとんど意識されることはありません。細谷講義を通じ、個々の点だった目の前のものが、階層を持ったピラミッドとして再構築される目からうろこの感覚をぜひ、体験してみてください。
講義① 抽象化思考力と発想力(12分06秒)
講義② 抽象化思考力とアナロジー思考(14分28秒)
講義③ 抽象化思考力の質の高め方(4分08秒)
質問① より抽象度の高い共通点をみつけるコツは?(2分13秒)
質問② アナロジー思考で人と違うアイデアを生み出すには?(3分00秒)
質問③ 相違点からもアイデアを生み出せる?(1分43秒)
質問④ 抽象化したものをどうやって具体的な発想に落とし込む?(2分10秒)
質問⑤ アナロジー思考は結論がわからないときに有効なのか?(2分52秒)
解説テキスト&図
受講生感想