立川志らく&談志の娘・松岡弓子が語る「談志」
「談志のDNA」を受け継ぐ弟子・志らくによる立川談志追悼コンテンツ。
前半は、談志に「おれによく似ている」と言われてきた娘・松岡弓子さんと志らくによる「DNA対談」。「談志の基準」で、談志の死を語る。
後半は、志らくによる、談志の死、談志との最後の会話、談志の死が落語界に与える影響などについてのモノローグ。談志がこよなく愛したバー「美弥」で2011年12月3日に収録された、テレビやWebでは見られない貴重な映像である。
また、ビン・ラディンのTシャツを着てごきげんの談志など、プレミア写真も収載。
なぜタイトルが「ビン・ラディンのトイレットペーパー」なのか。それは見てのお楽しみ。
担当編集から一言
談志師匠が亡くなって2週間後に行われたお二人の対談。そして、志らく師匠のモノローグ「談志の死と落語の崩壊」。どちらも、談志師匠が生前にこよなく愛した銀座のバー「美弥」で収録されました。世間の喧噪を尻目に、談志を愛した二人の深くも哀しく、それでいて洒落のある対談は、葬儀で芸人が泣くことを嫌った談志師匠の遺志に沿うものだったと思います。
DNA対談 松岡弓子 VS.立川志らく(9分)
モノローグ 談志の死と落語の崩壊(25分
解説テキスト
談志&志らくプレミアム写真