志らくの新世代落語エンターテインメント
「アナロジー落語」は、一見落語と無関係の分野を落語と合体させる新しい試み。絵画、映画、文学、数学などが、落語とどうからまるのかを講義し、それをふまえて落語を一席演じる。「シネマ落語」「演劇らくご」に続く、志らくのオリジナルエンターテインメントシリーズ!
第1号は「落語と絵画」。前半は、師匠談志をはじめとした落語家たちをピカソ、モネ、シャガールなど有名画家を落語家にたとえる、志らく流絵画鑑賞法を語るなどの講義。そして後半で、落語『道灌』を、世界の有名絵画をこれでもかと登場させて演じる。さらに、志らく直筆の絵画もあり!
担当編集から一言
師匠の談志はじめ、志の輔、談春、昇太、そして小さん師匠までを偉大な画家にたとえて解説します。落語『道灌』も、ご隠居の家にある名画に次々にケチをつけていく八つぁん。なぜかピカソの凄さだけがわかってしまうといったくすぐりもところどころに。志らく師匠直筆「名画のつもり」も必見でございます。
講義「落語と絵画」(21分
落語「道灌」(12分)
名画のつもり(志らく直筆絵画)
解説テキスト
用語集