「予防接種」「特効薬」は本当に効果があるのか?
インフルエンザという巨大利権に切り込む!
「患者本位」「科学的」という視点から、情報公開を続ける慶応大学放射線科の近藤誠医師。その近藤の視点から、日本の医療において常識とされていることが実は医学的には間違っていたり、かえって患者に害をおよぼしていたりするような事例をとりあげ、現代医療の抱える問題点を浮き彫りにしていくコンテンツ。そして、私たちがその問題をどのように認識し、行動すべきか、その判断の助けとなるヒントを示す。
第1号はインフルエンザがテーマ。近藤誠はかねてから、予防接種の有用性や過剰な「インフルエンザキャンペーン」の展開に疑義を唱えてきた。本コンテンツでは、この病気をどのように捉えればよいのか、もしかかってしまったらどうすればよいのかをQ&A形式で示していく。また、特に危険とされる高齢者や乳幼児についても具体的に対処法を述べる。
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Q1 インフルエンザとカゼが違うというのは本当?
Q2 なぜ毎年「新型」が流行する?
Q3 予防接種は効果がある?
Q4 インフルエンザに関する医療や行政の問題点は?
Q5 特効薬とされるタミフルは本当に効く?
Q6 インフルエンザにかかったらどうすればいい?
Q7 乳幼児がかかってしまったら?
Q8 高齢者がかかってしまったら?
Q9 妊婦がかかってしまったら?
Q10 自身がインフルエンザにかかったらどうしている?