部下をつぶさない! アンチ体育会系リーダー術

部下をつぶさない! アンチ体育会系リーダー術

著者 鈴木 紀夫 (著者)
発売日 2014/05/21   価格 1500円(税別)
判型・製本 四六判 並製   頁数 192
ISBN 978-4-8443-7628-6   Cコード C0095
発行 dZERO   発売 dZERO

大きな声は不要、大胆な振る舞いも不要、

しかし部下は、ひとりとして見捨てない。

他社との激しい競争、クレームの嵐、個性の強い野武士集団。

戦場のような写真週刊誌編集部を舞台に、

自称「気の弱いリーダー」がいかにして結果を出したのか。

数々の現場エピソードが物語る“ハッとする”リーダー論。

 

【本文より】
管理職にとって最も大切なものは何か。絶対にやってはいけないことは何か。

部下にはさまざまな「人」がいるし、力量も違うが、ひとりとしてつぶしてはいけない。気が合わなくても、陰口をたたかれても、悪態をつかれても平等に接し、落伍者を絶対に出さないこと。 昨今、追い出し部屋などと称し、貴重な人材を塩漬けにする会社が後を絶たないが、そんな仕打ちをして恥ずかしくないのか。貴重な人材をそのようにしてしまった側に責任はないのか。

会社にとって、あるいは会社で働くすべての人にとって、最も大切なもの、それは「組織」より「人」である。 

 

担当編集から一言

著者の鈴木さんは出版界の大先輩です。お会いすると物腰がやわらかで静かな話し方をする紳士です。元写真週刊誌の編集長だったとはとても思えません。しかし、話し込めば納得します。「いつも内容証明郵便が机の上に積まれていた」とにこやかに語る様子からもうかがえるように、腹が据わっています。好調なときは目立たず静かに。しかし、業績が悪化したりトラブルが起こったときにはフットワークよく躊躇せずに前に出る。それが責任者のとるべき態度である、ということを改めて教えられました。難しいことですが。

第一章 箸にも棒にもかからない新入社員

第二章 怒鳴らなくても結果は出せる

第三章 自らを高めれば部下は動く

第四章 波乱の「フラッシュ」創刊劇

第五章 売上増なくして人は伸びない

終 章 部下はひとりとしてつぶすな